古くなった装具 作り替える時の補助

短下肢装具 人工股関節 

人工股関節術後 腓骨神経麻痺

初めての装具

 

装具

 

 

 

 

 

 

 

 

上の画像が、初めての装具です。

腓骨神経麻痺になった私の足首を 垂れないように支えてくれる装具みたいです。

部屋の中では、素材がプラスチックなので フロアなどでは滑って歩きにくいかな。

装具を付けて靴を履くので 靴選びに大変でした。

少し大きめの 横にジッパ-が付いてて 紐の靴を選んで履いてます。

装具をはめて履く方の靴は、紐を緩めて調節して履いてます。

ジッパ-が無いと 履くときに本当に難しいにで ジッパ-ありをオススメします。

反対の問題の無い方の靴は、大きめの靴になるので 紐で、しっかり絞めて 調節します。

足

術後、パンパンにむくんで まるでぞうさんの足みたい😭

ボロボロになった装具

流石に、4年間も お世話になるとボロボロに 汚いので洗ってみると 何とも言えない色に・・・オレンジっぽい様な色に。検診の時に先生に 相談すると 次の病院来る日 装具屋さんが居るときにしましょうかと。

装具

流石に、数年たつと浮腫みも多少引いてくるので 装具がぶかぶかになっていったのと 夏は、靴下が短いのが多いい為 靴下だけだと上のバンドは、素足に巻くようになるとプラスチックの部分が履いてると 擦れて痛くなるので手首に巻くア-ムバンドを(上の画像の青いア-ムバンド) 活用してました。

装具を作り替える変える時、技師さんに これはいい考えだねと 絶賛されました。

装具作り替え(身体障害者手帳の補助)

そこで、まずは、障害者手帳を持って役所に申請に行ってください。申請用紙に記入します。

装具屋さんに相談すると プラスチック以外の部分を交換すると 6000円くらいでできますと言われたのですが、数日預からせて貰って 送りますと。それは、困る😭仕事に行けない。

そこで、教えていただいたのが、障害者手帳を持っている場合は、耐用年数を超えている場合、役所に申請して、判定会で医師が 必要と認めれば本人1割負担で作り替えることができます。

私の場合、無料で作り替えることができました。こんな制度があるなんて 全く知りませんでした。

ここでもう一つ、問題が発生しました。

私の場合、股関節に障害は付いてますが 装具を必要とする足首には、障害がついていません。

腓骨神経麻痺で身体障碍者 足首に 5級を追加

 

1回目の判定会

足首に障害を付けてもらう事を条件でOKが出ました。ここで装具の型どりをしてます。

2回目の判定会

そこから、執刀医にお願いして 書いていただいて(書いていただくのに5400円) 役所に申請して またまた判定会に 行き ここで初めて OKが出て 型どりしてある装具を合わせてみて 必要の無い部分を(あたる部分)削っていただくようにお願いして

3回目の判定会

出来上がった装具をはめて 医師に診て貰って 完了です。

もう少し削ってほしい部分があったので 後日送ってもらう事になりました。

通常は、2回でいいみたいです。私の場合は、足首に障害を付けてもらった手帳が必要だったので余分に1回行くことになりました。

4年間 私を守ってくれた装具と新しい装具

装具

ア-ムバンド

新しい装具です。夕方になると土踏まずの あたりがピリピリと痛かった。慣れるのか❔

装具

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