人工股関節手術に 踏み切るまで

人工股関節 人工股関節 

術後4年経った今

人工股関節置換術から、左足4年半 右足4年の月日が流れました。

当時は、ブログも書く気になれず術前に書いていたブログも辞めてしまいました。

こんなに辛い情報を、お話するには、これから手術しようと考えてる人の決心を鈍らせるのではと思うのと、正直 同情もあの時の私には 辛くて耐えられなかったので

頑張って 自分に大丈夫と言い聞かせるので精いっぱいでした。

その間に、色々な人に出会いました。

突然 朝起きたら立てなくなってしまった人 指が動かなくなった人。

神経麻痺って、ケガと違って目に見えないので本当に不安でした。

2年前から仕事にも復帰して 私なりに頑張ってる中 同じように苦しんでる人達に出会った時に自分の体験記を お話させていただいたら 希望が 頑張れば可能性はあるんですね(・・?と 私のお話が少しでもお役に立つんだと、もう一度 ブログを書いてみようと思う気持ちになりました。

 

人工股関節手術にするタイミング

事故でない限り ボチボチ痛みが出てきてる人は 皆 いつかは...と 思っているはず。

仕事の関係 家族への思いから 中々手術へ分切れない人が 大多数です。

人それぞれ違いますが 思った時が その人のタイミングです。

 

幼少期の体験談

元々 幼少期に 先天性股関節脱臼で 手術をしてたので 完璧な状態では無かったので 自分の中でも いつかは するんだろうな位の気持ちは ありました。

そんな私が手術に踏み切ったのは いつものように仕事出来なくなってしまいました。

痛くて痛くて (@_@。

 

帰りは 半泣き状態で帰っていました。

太ももは、硬直して カチカチに 

当時 股関節維持するには、筋肉が必要と思ってたので 特に痛くなったら あっ 頑張らなきゃと 余計に頑張ってました。

皆さん 真似しないでくださいね。痛いときは止めてくださいね。

カチカチに硬直してきたのを、筋肉がついてきたと勘違いしてました((笑))

後で 子供に バカじゃない。

年とって そんなに簡単に筋肉がつくわけ無いと指摘されました。

確かに。

流石に私も異変に 気付き 接骨院に行きながら仕事して ネットでどの病院がいいか 来る日も来る日も検索しました。

病院選び その1・・・手術方法

手術方法には 一般的な 人工股関節置換術と ⅯⅠS人工置換術があります。

現在は、ⅯⅠS人工股関節置換術が 主流になってきてます。

ⅯⅠS人工置換術

皮膚切開が8㎝から12㎝と短いので 高度な技術が必要。

筋組織を切り離さず手術を行う。

これにより 早期のリハビリ開始。

入院日数が 短い。

従来の人工置換術 

20㎝から 30センチの皮膚切開になります。

筋切り離すので リハビリ開始が 遅くなり 入院日数も長くなる。

人工股関節の固定方法 

骨にインプラントを差し込み 骨専用のセメントで固定。

この方法での手術だと入れ替え手術になった時が大変です。

なので以前は、60歳過ぎてからの 手術が進められてたのかもしれません。

 

セメントレスでは、骨セメントを使わずに インプラントがフィットするように つくられています。

大腿骨の内部で しっかり骨とかみ合うようにできてます。

病院選びその2・・・ネットで 日本全国の 評判の良い 病院と医師を検索

まずは、テレビでも見たことのある 鎌倉にある病院でした。

鎌倉

旅行かねて 半分遊びで行って来ました。とは言え足が痛かったので 辛かった。

股関節専門の病院でした。

テレビで、評判の院長先生ではありませんでした。

若い先生でした。

3人でチ-ムを組んで手術をするという事でした。

勿論 話の途中には、院長先生もあいさつにこられました。

仕事を続けたいなら手術受けた方がいいですと言われました。

入院は、一週間と...

私を不安にさせた一言でした。

入院は、2~3週間て思ってたので(ネットで調べて)

 

手術を、決意されたら 連絡くださいと言われ少しリハビリして今日は 終わりでした。

家から 日帰り圏内でしたら 迷いもせずにお願いしてました。

 

その後 近所の整形外科医に・・・ 何でそんな遠いい所に行くのかと❔  テレビ❔ と 鼻で笑われたような。。。

じゃあ 先生 どこがいいですか❔と尋ねると 3箇所言われました。その中でどこがいいですか❔ と尋ねる そこは自分で決めてください。と

そこからの また検索して一番手術件数の多い大学院病院に紹介状を書いていただくことに決めました。

外科は、手術件数でしょ...私の頭の中では。

と思ってたのは、間違いかもしれませんね。

経験プラス 余裕 その日の手術件数。

どんなに優れたドクターでも 無理な 手術件数はミスの元です。

病院は、慎重に選びましょう

 

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